第一級陸上無線技術士への”裏技”

難関資格である第一級陸上無線技術士をなるべく楽して合格する方法を追求します!

一陸技への”裏技”とは

このブログでは一級陸上無線技術士の資格取得を 簡単にするためのコツや暗記項目を紹介します。 あくまで簡単に資格取得を目的としているので 各科目の正確な理解を目指していませんが ブログを読んでもらうだけで資格が取れるように 要点や裏技だけをできる…

一陸技の難易度

一陸技を取得するのは難しいのでしょうか? まず合格率ですが、一陸技の合格率は25%前後となっています。 数字だけではいまひとつ実感がわかないと思いますので例えば、日本を代表する司法試験の合格率はどのくらいかと言うと2019年度の合格率は34…

インピーダンスのベクトル軌跡

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成29年1月) 周波数とインピーダンスの問題です。 簡単なので一瞬で解いてしまいましょう! 覚えておかないといけないことはコンデンサのインピーダンスだけです。 角周波数ω(≒周波数)とインピーダンスの関係ですが…

無線従事者規則の一部を改正する省令案

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 無事に一陸技の資格を取得すると無線従事者という立場になりますが最近、総務省にてこの無線従事者に規則を改訂しようとしているのをご存じでしょうか? 変更点はというと、以下のことが新規に追加となり…

QPSK,16QAM信号の信号点間距離

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年1月) この点々はコンスタレーションといってデジタル変調を理解するうえで重要ですが試験を解くうえでは難しいことは知らなくても大丈夫です。 知っておかなければならないことは2点だけ! 1つは三平方の定理…

無損失給電線の負荷側を見たインピーダンス

電圧定在波比(VSWR)の問題は 覚えてしまうことが少ないので深く考えず 公式簡単に覚えてしまいましょう。 公式は下記のとおりです。 「給電線インピーダンス」/「電圧定在波比」 =「負荷側を見たインピーダンス」 つまり答えは 75/1.25=60…

双ループアンテナの構成、特性

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年7月) 双ループアンテナの問題です。 この問題は過去に全く同じ問題が出題されています。 難しく考える事はなく、答えを覚えてしまえば解ける問題です。 ループアンテナの間隔は1波長 指向性は反射板付き4ダ…

はしご形回路の合成抵抗

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成29年7月) 合成抵抗の問題ですが、形を変えて類似問題がよく出題されるので ちゃんと考え方を理解したい分野です。 知っておかなければいけない知識は 非常にシンプルな3つの事だけです! ・基本① このように抵抗…

オシロスコープのプローブ回路

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年1月) オシロスコープのプローブに関する問題です。 まず知っておいてもらいたいのは 試験では、プローブの減衰比は「10:1」だけしか出ません。 実際のプローブは、減衰比が100:1の物などありますが …

第一級陸上無線技術士のメリット

無線従事者の資格はちょっと複雑で 総合、航空、海上、陸上の4種類がありますが このように 総合が陸上、海上、航空のすべてを包含していると 思っている方は多いと思いますが実は違います。 そもそも無線通信士と無線技術士の2種類があり それぞれ別の資…

複数の電圧計、電流計で測定できる電圧、電流の最大値

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成27年7月) この手の問題でまず知らなければいけないのは 電流計や電圧計には、流せる最大の電流値が決まっているということです まずはこれを求めるのが答えへの近道となります この問題では「いっぱい流せる電圧計…

半導体を流れる電流

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成27年1月) この問題は電流の流れやすさを問われている問題が とても簡単に答えが出ます 電子密度ρとか移動度μとか難しい言葉が出てきますが 基本的に電流を流れにくくするのは長さlだけです つまりlだけが分母に…

FM波に含まれる側帯波の最大次数

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年7月) この問題は2ステップで簡単に答えが出ます まずは変調指数mを求めます これは最大周波数偏移/変調信号周波数で求められ この問題ではm=60/15=4 となります mが4なので表の(4)の列に注目…

3接点接続発振回路の発振条件

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成29年7月) 発振する回路としない回路を判別する方法、超簡単です LCの並列共振回路という ←並列共振回路 この形の回路ががあれば発振するし無ければ発振しないです。 まず「ア」の選択肢を見てみてください。 C…

平面波の導体中への表皮厚さ

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成29年7月) 導電体の表皮厚さの問題ですが、一つだけ覚えばOKです 減衰乗数や導電率などいろいろなパラメータがありますが それらは全て表皮厚と反比例します。 つまり、〇〇が大きく(高く)なると表皮厚は薄くな…

自由空間基本伝送損とアンテナ利得、実効面積

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年7月) この問題は何も考えないで過去の出題法則から答えを導き出します まず、自由空間基本伝送損Lですが 選択肢の多数派が答えになります この場合、136になります そして受信アンテナの絶対利得Grは このL…

折返し半波長ダイポールアンテナの実効長

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年1月) 折返し半波長ダイポールアンテナの実効長を求める問題です これも公式があるので覚えてしまいましょう 公式:300/周波数 (m) この問題では周波数は300(MHz)なので 公式にいれると300/300=1(m)に…

平行平板線路の誘電体の厚さ

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成28年1月) 同軸と平行平板の特性インピーダンスの問題です b/aの値から簡単に答えがでる公式があります それは log(b/a)✕0.36 です 問題ではb/a=5、log5=0.7と書いてあるので 公式に当てはめると 0.7✕0.36=0.2…

マクスウェルの方程式

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成29年7月) マクスウェルの方程式は頻出問題なので絶対に押さえてください 基本的には覚えるしかないのですが鉄則があります 下記の記号を問われる問題がいろんな形で出ますが ∇× :rot(回転)∇・ :div(発散) 必…

ブリッジ回路を用いた抵抗、リアクタンスの測定

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成29年1月) ブリッジ回路の問題です コイルが入っているのと入っていない問題がありますが 入っていないほうの解説です これは簡単な法則があるのですが Rx✕Cx=R2✕C2 が成り立ちます これが成立する選択肢を選ぶだ…

エミッタホロワの特性、動作

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成29年1月) トランジスタの増幅回路についての問題です。 トランジスタ回路は苦手な方も多いと思いますが この問題は簡単な公式に当てはめるだけで簡単に解くことができます。 注目するところは↓の3点です 電流増幅…

異なる交流波形の消費電力

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成29年7月) この問題は消費電力の大きさを聞かれています 負荷の抵抗は同じなので電圧が高いほど消費電力は大きくなります 電圧の実効値を求めて順位を決めていく、というのが正攻法です しかしながら、そんなことを…

コンデンサ直並列回路の枝路の静電容量、電圧

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年1月) この問題は簡単な法則があります C1=C2=C3 を覚えてしまいましょう どういうことかというと この問題のコンデンサ容量の関係は C1=C2(±C0)=C3(±C0) このような式で表せる関係となり つまり…

磁界中を正方形導線が移動した時の誘起電圧

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年1月) この問題は磁束密度Bとは何か?をよく考えると答えが見えてきます 磁束密度=磁束の単位面積当たりの面密度 ですが 要は磁場の強さです わざわざ図で表すほどでもありませんが こんなイメージになります …

FET ドレイン接地増幅回路の原理、動作

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年7月) FETのドレイン接地の問題で頻出します この問題は答えを覚えてしまってください とは言っても式を覚えるのは難しいので あるルールを覚えてしまってください 実は答えの中に、同じかたちで gmがある…

FET 図記号と伝達特性

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年7月) FETの問題です、似たような図記号でややこしいですが こちらも覚えるポイントは簡単です まず、D(ドレイン)からS(ソース)までの経路に注目してください この黄色で示した経路が切れているものとつ…

2個のコイルの和動接続と差動接続

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年7月) コイルのつなぎ方の違いによるインダクタンスの問題です この問題の鉄則は「C」に入る答えは和動接続でも差動接続でも「4」が入ります また「B」の合成インダクタンスはL1とL2は必ず「+」となりま…

無損失給電線終端の開放・短絡インピーダンスと特性インピーダンス

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年7月) この問題は何も考えずに 開放時のインピーダンスと短絡時のインピーダンスの数字を 掛け算しましょう 90✕40=3600 そしてこれのルートをとれば答えになります √3600 = 60 答え 2

無線工学B

無線Bの各項目についての攻略法を説明していきます。 【基礎】 マクスウェルの方程式 【アンテナの実際】 折返し半波長ダイポールアンテナの実効長 双ループアンテナの構成、特性 【給電線】 損失給電線の開放・短絡インピーダンスと特性インピーダンス 平行…

円形コイルと直線導体に流れる電流が作る合成磁界

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成27年1月) この問題は公式を覚えてください 注目するのは赤文字の2つだけです そして公式は↓で示されます 今回の問題ではA=2、B=1を代入して となります。 答え 5